1人で楽しめるアフタヌーンティーまとめ 2023

美しいメニュー写真に添えられた「ご予約は2名様から」の文字を見て涙を呑む日々……

2023年に1人で訪れた、Web予約可能あるいは予約不要な13店まとめ。

 

HARNEY&SONS OMOTESANDO(表参道)

3月訪問:Happy Valentine & White Day Special Afternoon Tea set

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スコーンやセイボリーにHARNEY&SONSの茶葉が使われてるのが面白く、ランチを兼ねて食べるのにもちょうど良いボリューム。紅茶は豊富なメニューの中から1種選べて、カップ約2杯分が楽しめる。

日曜日の昼に訪れたけれど立地の割に空いてたので穴場かもしれない。

 

ロイヤルクリスタルカフェ(銀座)

3月訪問:ショコラ・アフタヌーンティーセット

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中世ヨーロッパの宮廷の如き内装にテンションが上がる。ウェルカムシャンパンがノンアルなのでお酒弱い身にはありがたい。

ココットに入ったビーフシチューはスプーンで切れる程とろとろのお肉が入ってて、お店の看板メニューとのこと。飲み物はコーヒーまたは紅茶をホット/アイスから1種選択し、おかわりは追加料金が発生する仕様。

ビーフシチューやドリアがセットになったハイティーの提供もあるので、がっつり食べたい方も満足できそう。

 

TEA ROOM KIKI(日比谷)

4月訪問:春のいちご泥棒

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人気のスコーン専門店だけあって焼き菓子系やキッシュも上手。
20種以上の茶葉からランダムに紅茶を注いでもらえるティーフリースタイルで、80分で9種ほど飲めた。空になったカップにそのまま注がれるため、香りが移るのが気になる方もいるかも。(私は全く気にせず楽しめた。)

夕方になるとスコーンが売り切れて来店客が減るので、遅い時間帯のほうが静かに過ごせるかもしれない。

 

ヨックモック青山本店 ブルー・ブリック・ラウンジ(表参道)

5月訪問:グリーンテラスのティータイム

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旬を感じられるメニューが盛りだくさんで、全てがぬかりなくおいしい。ボソボソ系のスコーンに比例して(?)クロテッドクリームとジャムがたっぷり用意されていて嬉しかった。さらにサービスのシガールもいただけてハッピー度増し増し。

ドリンクは2杯選べ、追加料金なしでワイン・シードルなどのアルコール類も選択できた。

 

TAKANASHI Milk RESTAURANT(横浜)

5月訪問:ホワイトチーズアフタヌーンティー

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タカナシ乳業が運営するレストランなので、乳製品のクオリティは折り紙付きのおいしさ。焼きたて熱々のスコーンにはクロテッドクリームが1パック(40g)まるまる付いてきて、胸焼けするくらい盛って食べられた。余ったクリームは持ち帰れるとのこと。

ドリンクを2杯選ぶタイプとカフェフリータイプの2コースあり。スコーンも+200円で追加注文が可能。

 

RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU(御茶ノ水)

8月訪問:夏の1899アフタヌーンティープラン

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季節ごとにメニューが変わる日本茶飲み放題付きのプラン。苔玉を模した抹茶入りポテサラや高く積み重ねられたミルフィーユなど見た目もかわいい。

飲み物は煎茶・ほうじ茶・和紅茶など4種あり、それぞれホット/アイスが選択できる。おかわりはQRコードを読み込んでオーダーする形式なので、スタッフの方を呼び止める手間(そして呼んでも気づいてもらえない悲しみ)がなく快適だった。

 

GINZA TENSHODO CAFE(銀座)

8月訪問:天賞堂スタイルのアフタヌーンティー

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2023年6月にオープンした天賞堂のカフェ。スイーツとセイボリーの比率がバランス良く、特にクリームチーズがたっぷり乗ったブリニがおいしかった。

紅茶にティーウォーマーが用意されるのが嬉しいし、コーヒー系のメニューも充実してた。銀座で120分間ゆっくりできて3,300円と、かなりお得感が高い。

 

The TEA ROOMS(日本橋)

9月訪問:メロンのアフタヌーンティー

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日本橋三越の地下1階にあり、予約不要で注文が可能。

紅茶の種類が豊富で、ブラックティーデカフェハーブティーが15種ほどあった。ポットの場合は差し湯がいただけるので、渋くなるのを気にせずゆったり楽しめる。

スコーンは外ざくざく内しっとりみっしりで好みのタイプ。スコーン1つに対するクロテッドクリームの量が多めで嬉しかった。

 

MS. CASABLANCA(横浜)

9月訪問:チャイニーズアフタヌーンティー

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セイボリーもスイーツも安定しておいしく、とびっこが乗った焼売と大根パイが特に好みだった。ウェルカムドリンクのマンゴーと桂花烏龍茶のフォームティーは甘さとさっぱり感が良い塩梅で、ビジュアルもかわいい。

中国茶5種がフリーフローで、そのうち2種はアイスも選択できた。追加料金でアルコールも注文可能。ラストはお粥が運ばれてくるので立ち上がれないくらいお腹いっぱいになる。

 

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(品川)

11月訪問:ストリングス フェスティブアフタヌーンティー

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毎シーズン魅力的なインターコンチネンタルのアフタヌーンティー。このときはスコーンのポジションに2種のディップつきチュロスが配置された変わり種だった。クリスマスカラーのウェルカムドリンクに気分が高まる。セイボリーの蟹とトリュフのカマンベールチーズムースがおいしすぎて唸った。

ホット/アイス・ノンカフェインなど紅茶のバリエーションが豊富だし、カップサービスでいろんな種類飲めるところが好き。

18時以降はトリュフ風味のフライドポテトがプラスされた「ナイトアフタヌーンティー」が提供されていて、そちらも気になった。なお、一休でタイムセールしてることが多いから公式で予約する前に要チェック。

 

東京ステーションホテル(丸の内)

12月訪問:グローブ・トロッター アフタヌーンティー

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何はさておき東京駅の駅舎屋根裏で過ごせるロケーションが特別感たっぷり。アフタヌーンティー不定期開催で、ブランドとのコラボが多い印象を受ける。トランクを模したカシスケーキとポテサラのサーモン包みは見かけ倒しじゃなく、味も期待以上だった。

フォートナム&メイソンの紅茶10種程とコーヒーがフリーフローで、ホテルオリジナルフレーバーティーが華やかな香りでおいしい。

1日あたりの提供数が少ないため、席間隔が適度に間引かれていて快適に過ごせたし、スタッフの方々もテーブルに目が行き届いてて満足感が高かった。

 

京橋千疋屋 京橋本店(京橋)

12月訪問:メリークリスマスアフタヌーンティーセット

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限られた店舗で提供されており、予約なしで注文できる(平日のみ予約可)。京橋本店はレギュラーメニューとしても14:00〜17:00の間アフタヌーンティーあり。

ワッフル又はサンドイッチ、ドリンクはコーヒー・紅茶・フルーツティーから1杯を選択する。

みずみずしいフルーツが8種盛られており、このときは大好きなル・レクチェと柿があって内心ガッツポーズした。

 

第一ホテル東京(新橋)

12月訪問:冬のアフタヌーンティー ~White and Berry~

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4時間フリーフロー(L.O. 30分前)で13種ほどの紅茶とコーヒー・カフェオレが満喫できる、勝手に経営を心配してしまう驚愕のプラン。

ケーキ類が総じておいしく、特にタルト生地とマカロンが好みだった。このときのスコーンはバニラ/紅茶の2種で、1つはスノーマンの形になっててときめいた。

たまに「ブルー・フィーユ」の茶葉が飲めるプランが提供されており、その際は予約争奪戦の模様。価格もお手頃で満足度が高く、人におすすめしたいアフタヌーンティーだった。

 

↓1人で楽しめるアフタヌーンティーまとめ 第1弾