【第1週】
金曜日は海浜幕張の〈GELATO PIQUE CAFE〉でシロクマちゃんクレープを食べ、『舞台 刀剣乱舞 七周年感謝祭 -夢語刀宴會-』を観劇。楽しすぎて正気を失った。
土曜日は炎天下の中6時間立ち仕事して消耗。
日曜日は〈RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU〉で抹茶尽くしのアフタヌーンティーを楽しむ。日本茶をガブガブ飲んで満たされた。新橋のホテルにもいつか泊まってみたいんだよね。
【第2週】
翌日から3連休だと思うと元気がみなぎってきたので、木曜日は終業後に「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング1」を鑑賞する。興奮してなかなか寝付けなかった。
山の日は平日と同じ時間に起きることに成功し、神保町の〈CAFE&BAKERY MIYABI〉でモーニングを食べる。
具沢山のポテサラがおいしくてボウル一杯食べたいくらいだった。季節限定のマンゴーデニッシュもジューシーな果肉感が最高。この内容で750円は推せる。
日比谷に移動して「ヴァチカンのエクソシスト」を鑑賞。勝ち確なので安心できるのと、後引くタイプの怖さじゃないからホラー苦手でも楽しく観られた。
その後は〈GINZA TENSHODO CAFE〉でアフタヌーンティーを楽しむ。6月に天賞堂2階にオープンしたカフェで、内装も食器もかわいい。
クリームチーズの塊が乗ったブリニ(ロシア版クランペット的なもの)が特においしく、紅茶にティーウォーマーが用意されるところも良かった。
土曜日はホルモンバランスの影響で眠気に抗えず一日中ベッドの上で過ごす。
日曜日は〈ホテル ザ セレスティン 東京芝〉のアメリカンブレックファストを食べるため早起きしてお出かけ。
2段プレートのビジュアルに朝からテンション上がる。バケットにあんことバターを重ね塗りする禁忌を犯してもりもり食べた。紅茶のおかわりをいただきながら窓辺の席でぼんやり過ごして、仕事でささくれ立っていた気持ちが落ち着いた。
【第3週】
我が社にはお盆休みなど存在しないので世間のお休みモードを薄目で眺めながら過ごす。
土曜日は資格試験の模試を受けて〈DIXANS〉で糖分補給。前回より難易度上がったのか私が成長してないのか判別できず焦る。
先月に引き続き〈さばめしの鯖匠〉にも立ち寄り、タレさばめしを味わった。
日曜日は出張で上京する父に母が同行してきて、久々の一家集結を果たす。まずは出光美術館で開催中の「しりとり日本美術」展を鑑賞。小杉放庵の日本画が書き込み量半端ないのにうるさくならない絶妙なバランスで、他の作品も知りたくなった。
母が昨年訪れた東京會舘の〈プルニエ〉を気に入り、父を連れて再訪したいとのリクエストを受けたのでランチへ。お料理も接客も大満足だった。
新宿へ移動し、「温泉旅館 由縁 新宿」にチェックイン。「由縁 代田」と比較するとビジホ寄りの施設・サービスなんだけど、温泉で疲れがふっとんだし朝食もおいしくて評判通り良い宿だったわぁ……
【第4週】
翌月曜日は夏休みを取っていたので、清々しい気分で朝風呂に入り和朝食を食べる。毎日この暮らしがしたい。
父が仕事をしている間は母と買い物に繰り出し、午前中から〈デリーモ 目白店〉のパフェを食べて幸せに浸る。さっきお腹いっぱい朝ごはん食べたはずなのにパフェは別腹でいけちゃうんだよな。
ジュエリー好きの母に目利きをお願いして、御徒町でハーフエタニティのリングを選んだ。目についたお店全てに入店し片っ端から試着して、納得いくものをオーダーできた。
火曜日は突発の断れない飲み会に参加させられ、木曜日は部署の暑気払いで疲労が蓄積する。
土曜日は美容院へ行き、日曜日は1時間お昼寝しようと横になったら6時間経ってて愕然とした。
【第5週】
火曜日は仕事終わりに西荻窪の〈Typica〉に向かい、キーマカレー&無花果パフェを食べる。
はちみつ・揚げ・白和え・コンポートにアレンジされた無花果に、味噌アイスやほうじ茶パンナコッタなどなど相変わらず天才的な組み合わせだった。今回のカフェラテもすっきり穏やかな風味でおいしかったな。
水曜日は夏休みを取り、日本橋三越で開催中の「英国展」でバーレイカフェ×スリーティアーズ スイーツセレクションを楽しむ。
スリーティアーズは予約困難と耳にするので、こうしてお試しできる機会ができて嬉しい。バタースコーンとショートブレッドが特に絶品だった。
リントンズのアイスティーをテイクアウトしたかったのだけど食後に並ぼうとしたら売り切れてて残念だった。
清澄白河へ移動し、東京都現代美術館で開催中の「デイヴィッド・ホックニー展」を鑑賞。抽象と写実のバランスが面白かった。スプリンクラーの絵が1番好きだな。見るたび元気をもらえそうだったので、ミュージアムショップで来年の卓上カレンダーを購入した。
8月は仕事の密度がギチギチで、なんだか長く感じられた。9月も気合いとおいしいものと推しの輝きで乗り切る。