【第1〜2週】
1日は会社のイベントに駆り出され労働。全身バキバキになり翌日は寝たきりで過ごす。
水曜日は夏休みを取って渋谷に出かける。まずは朝食代わりに〈松涛カフェ〉でシフォンケーキとチャイを注文。もちろんホイップクリームは増量で。

しっとりふわふわなのは大前提として、これまでに味わったことのないもちっと食感でMyベストシフォンケーキを更新した。トーストバージョンはふわふわ感を損なうことなく表面だけカリッと焼き上げられており、バターの塩気が素材のおいしさを引き立ててたまらん味わい。
胃もたれしそうなくらいホイップを摂取したあとは、渋谷区立松濤美術館で「没後50年 髙島野十郎展」を鑑賞。

油彩や水彩って離れて見ると写実的に見えるけどキャンバス上では粗く描かれてるものだけど、髙島野十郎の絵は離れて見ても近くで見ても精巧で不思議な感覚だった。《積る》は降り続ける雪の静けさと荒々しさが混在していて驚きだったし、中央に絵の具を盛るようにして表現された太陽は宗教観も感じられてすごく好き。Bunkamura美術館がクローズしてから松濤エリアに足を運ぶ機会がなくなったので、もう少しお店を開拓したい。
渋谷をぶらついた後は、〈TRUNK(KITCHEN)〉でアサコイワヤナギコラボの桃パフェを堪能する。

桃自体のおいしさもさることながら、つゆひかりジェラート・ヨモギゆべし・ずんだあん等の和要素が冴え渡っていて絶品だった。ペアリングのゆず緑茶はほうじ茶クリームやショコラディスクのもったり濃厚ゾーンと相性抜群だったし、ラストの桃・大葉・みょうがのマリネの掛け合わせは流石としか言いようがなかった。
パフェ熱が高まり、日曜日は表参道の〈JEAN CHARLES ROCHOUX〉へ。

フルーツタブレットが人気のブランドだけあってチョコと果物の合わせ方が上手い。このときは葡萄だったんだけど、チョコアイスがしっかり濃厚なのにくどさはなく、水気がある果物とのバランスばっちりだった。カフェ営業は10月末までの期間限定らしいけど、常設にしてくれないかな。
ついでに予約しておいたジョーマローンのイベントに立ち寄る。オールシーズン夏向きの軽めな香りを身につけてるので、新作とても好みの香りだった。欲しい。

先月ちいかわの映画を観て以来カレーが食べたい衝動に駆られていたため、ひさびさに〈ボンディ〉に足を伸ばす。

何度食べてもしみじみとうまい。この味は上京して衝撃を受けたことトップ10に入ると思う。
【第3週】
月曜日に付き合いで1杯だけレモンサワーを飲んだところ、翌日腕に赤い斑点が大発生して慄く。どうやら血行が良くなりすぎて内出血した模様。二日酔いの頭痛が水曜日まで続いたし、金曜日あたりまでうっすら体調悪かったのでもう体がお酒を受け付けなくなってしまったみたい。
頭痛に苦しみながらも、火曜日は〈椿山荘 ル・ジャルダン〉でピーチ×メロンアフタヌーンティーを味わう。



椿山荘は建物とお庭が素敵で気分が上がるね。スコーンのしっとりもっさり感が絶妙。凍頂烏龍茶にピーチジュレが入ったアイスティーがとても爽やかで、なるべく色んなフレーバー飲み替えたい主義に反して2度オーダーしてしまうくらいおいしかった。
【第4週】
木曜日は仕事帰りに〈サロンクリスティ〉に寄り道する。


「プロジェクト・ヘイル・メアリー」コラボフードを食べ、栞とシールをもらって大満足。
土曜日は九段下〈VMG CAFE 九段会館テラス〉でアフタヌーンティーを楽しむ。

一品一品ビジュアルも味もセンスが良いし、全面ガラス張りの店内は開放感ありあり。ドリンクメニューも豊富で、アイスロイヤルミルクティーがすっきりした甘みで何度もおかわりした。スコーン的ポジションのメニューがないぶんボリューム控えめなので、おやつにちょうど良い。
池袋に移動し、 舞台『てらこや青義堂 師匠、走る』を観劇。笑いあり涙あり、殺陣たっぷりで楽しめた。原作も読みたいな。
観劇後は、ひさびさに〈開楽〉でジャンボ餃子をいただく。

皮の厚みが好き。
【第5週】
水曜日は夏休みをもらって上野へ。手始めに〈珈琲王城〉のモーニングでお腹を満たす。

極圧のトーストにしっかり染みたバターの塩気が効いてて、かぶりつくと幸せいっぱいになった。
食後は、公開を楽しみにしていたガイ・リッチー監督の「グレイ・ミッション」を鑑賞。軽快なテンポの良さとスタイリッシュな展開、たっぷりのドンパチを浴びて満たされた。
さらに、東京都美術館で開催の「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」のため上野公園方面へ向かう。
今年に入ってから営業日ガチャに外れ続けていた〈喫茶去〉が開いており、ついに入店を果たす。

お麩がもちふわで最高。 豆乳アイスを1パイントください。
展示は、“これ教科書で見たやつだ……!”が随所にあって大興奮。応挙の虎の掛け軸は、これが虎視眈々の語源なんじゃないかと考えてしまうくらい迫力があり印象的だった。


青山デカーポのクッキー缶を入手し、併設の〈カフェ・アート〉で北斎イメージドリンクも飲んで充実した一日になった。
金曜日は終業後「シェルター」を鑑賞。ジェシー役の女の子が聡明でかわいい(足手まといにならない上手い塩梅のシナリオで良かった)。黒幕とのバトルはもうひと捻り欲しいところではあったものの、安定のステイサム大暴れ映画でヨシ!
8月はなぜだかテンションが低空飛行気味だったけど、夏バテだろうか。寝落ちしがちだったので生活を立て直したい。