観劇のため人生初の沖縄へ。体力不足で観劇と併せて観光を楽しむ余力がなく、遠征時の優先度は 観劇 >>>>> グルメ ≒ 買い物 >>> 観光 の行程になってしまう。
今回宿泊したのは、朝食がおいしいホテルランキング沖縄県No.1を獲得したことがある『ホテル ロコア ナハ』
コロナの影響で外食できなかった場合も、このホテルにしておけば沖縄料理を満喫できそうと踏んで予約した。
飛行機に乗るのは昨年5月ぶり。羽田空港は人出も少なく休業中の飲食店が複数あり、以前の雑踏にまみれた空気が恋しくなった。
沖縄に到着し、那覇空港にある〈ポーたま〉でポークたまごおにぎり あぶらみそを入手。
ポーたま｜pork tamago onigiri – 沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」専門店
空港からホテルまではゆいレールで15分もかからない距離。国際通りに面していて、駅近で夜間も明るく安心できた。
チェックイン時、女性客対象のアメニティがいただけた。パック嬉し〜
あと、浴室に備え付けのシャンプー・リンス・ボディソープが全てスティーブンノルだったの推せる。
ホテルからはバスで会場へ。飛行機3h+バス往復3h+観劇2hで臀部に多大なるダメージを受けた。
晩ごはんは、国際通りにある郷土料理が人気の居酒屋〈ゆうなんぎい〉へくり出す。
ラフテー・海ぶどう・天ぷら3種盛り(もずく、ゴーヤ、ドゥル天)・シークヮーサージュースを注文。
どれも絶品だったけど、特にドゥル天(田芋にしいたけなどを混ぜて揚げたものらしい)の食感が予想外で気に入った。
お店を切り盛りしているのは全員女性で、お料理について質問したら感じよく説明してくださってありがたかったな。
ホテル1階のファミマではご当地のお菓子や食材が扱われており、デザートにちんすこうアイスをゲット。
期待を膨らませていたモーニングは前評判どおり、郷土料理がふんだんに味わえて大満足だった！
食事だけでなくドリンクも黒糖豆乳やマンゴービネガーなどあって楽しめた。
チェックアウト後は、旅行前に1番下調べをしたと言っても過言ではない「Tギャラリア 沖縄 by DFS」へ。お買い物した2店舗はどちらも丁寧な接客で、購入品と共に良い思い出になった。
散財の興奮で喉がカラカラになり、ゆいレールで牧志駅へ移動し〈珈琲屋台 ひばり屋〉へ。
ジブリ映画に出てきそうな緑に囲まれた空間で、時間の流れがゆったり感じられた。
注文したそよ風オレはフルーツシロップ入り。お昼寝する猫を眺めながら飲み干した。
少し歩いてやちむん通りへ。歩道にやちむんの欠片が埋まってておもしろい。
飛び鉋と、やちむんらしい唐草紋様のお皿を購入。
沿道には雰囲気ある素敵なお店が連なってた。
徒歩で国際通りまで戻り、御菓子御殿内の〈ギャラリーカフェ ゆくら〉でひと休み。紅芋・茜芋生タルトとマンゴーティーのセットをいただいた。
紅芋タルト大好物なので生タルトも食べてみたかったんだよね。お土産のものと比べてタルト生地しっとり、クリーム感マシマシでおいしかった〜
ギャラリーカフェゆくら | 沖縄のお土産 - 元祖 紅いもタルト - 御菓子御殿 【 公式 】
お土産を調達し、那覇空港へ。出発ロビーのお土産屋さんの面積が広大で驚いた。
最後の晩餐は空港内の〈ステーキハウス88〉にてテンダーロインステーキをミディアムレアで。
あまりお腹空いてなかったのに、やわらかくて美味しすぎてペロッと完食してしまった。
次は海に入れる季節に石垣や宮古島へ行ってみたいな。欲を言うと星のや竹富島に泊まりたい……
